討伐イベント
夢幻ノ洗礼
ギシン アンキの冒頭のセリフ
ギシン「……」
アンキ「……」
ギシン「今回の敵は なんとゴールドを落とします！」
アンキ「草刈りデお金貰えるなんて 楽な商売デスネ！」
ギシン「ソレデハ……」
アンキ「ジャンジャン稼いでクザタイ！」
ギシン「クダサイ！」
シナリオ
私達は、体の中でゴールドを生成する。
その特異な性質が人間の目に留まり、
私達が群生する地域は人間によって
荒らされるようになりました。
その後、偶然我々の群生地を訪れた
学者の発表により、我々の特異な性質は
より広く知れ渡るようになりました。
ただ、ひっそりと
暮らしていただけなのに
次々と人間に
刈られるようになりました。
我々の怒りと悲しみが
貴方達人間にわかりますか？
理解できないというのであれば、
立場を置き換えて考えてみてください。
貴方達がいかに
残酷な行為をしているのか
わかるはずです。
例えば、貴方の住む地域の人間は
汗水を垂らし労働に勤しむ、
勤労な民族だとします。
その性質のおかげで、
沢山のお金を蓄えた人間が
集まる地域となったのです。
そこに突如、盗賊が現れるように
なったとしたらどうでしょう？
彼らは、貴方達を殺すことで
沢山のお金を得ることが出来る
という理由で貴方達を
虐殺し始めるのです。
貴方達がどれだけ命乞いをしようが、
関係ありません。
そして、簡単にお金を得ることが
できることに味をしめ
より効率的に貴方達を
殺す計画を立てるようになるのです。
「自分がされて嫌な事は
他者にしてはいけない。」
そんなことを人間はロにしますが、
それが適応されるのは
人間だけなのでしょうか？
それとも知性がないものには、
何をしてもいいのでしょうか？
人間が測ることのできる知性とは、
人間にとって都合のよい
判定方法なのではないでしょうか？
だとしたら、人間は……
ギシン アンキの終わりのセリフ
ギシン「……」
アンキ「美味シク無い商売デシタね。」
ギシン「ゴールドマズすぎ。」
アンキ「しかも5WAVEもあってダルイし……」
ギシン「ツギ、ツギ！キモチ切り替えて次イコ！」
「新シイ種族 絶滅させちゃいマショ！」
アンキ「次イコ！」
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